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加賀友禅の代表作家  由水十久の作品
由水十久先生について
加賀友禅について


くすんだ黄緑色は今なお新しく、由水先生が好まれたとされる童をモチーフにし、傘踊りといわれる作風を、南天の柄を加えて描きあげられています。


仕立ては仮絵羽状態で、生地幅は37cm、身丈は170cmほどに仕上げられ、八掛けにも表生地と同じように南天の柄をあしらった、すばらしい訪問着です。


数十年前の作品にもかかわらず、焼けやシミなどはなく、保存状態の良さが見受けられます。







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箱の内側には、ご本人の手によるものと思われる、詩と落款が描かれています。
落款は四角に押されたもので、初代 由水十久先生のものです。
現世の由
水十久先生の落款は六角となります。
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