ミスの礼装として、節目の時や、記念すべき日にはぜひ着ていただきたいですね。

ここでは、シーン別に3つに分けてコーディネートをご紹介していますが、振袖の場合は、下にご紹介した組み合わせでしたら、どのシーンで着ても良く合うと思います。

*年代や好みの差がありますので、必ずしもこのシーンにはこの組み合わせをしなければいけない、というものではございません。また、当サイトでは着物の販売は行っておりません。お求めは着物リサイクルかないやでぞうぞ!




他に合う帯


・・・シーン1・・・

卒業式や謝恩会に



ルビー色の地色に大きな花の艶やかな振袖です。

赤い振袖はいつの時代も人気があります。


華紋や熨斗目を配した銀箔織りの袋帯を合わせました。


卒業式や謝恩会などの記念の日に、華やかに着こなして。


他に合う帯として、竹の柄を斜めに織った金糸金箔の袋帯や、銀箔錦織りで熨斗目柄のすっきりとした袋帯なども良いでしょう。



・・・シーン2・・・

結婚披露宴



透き通るようなターコイズブルーが目を引く、きれいな振袖です。
柄のふちに金加工を施した、上品な柄付けです。

淡い色合いを織り交ぜた、錦織りの袋帯を合わせました。


披露宴にお呼ばれされたお嬢様らしく、上品なコーディネートですね。


他に合う帯として、銀箔とラベンダー色を織り分けた華紋柄の袋帯や、朱赤が鮮やかな雪輪を波の様に重ねた袋帯もよいですね。


他に合う帯
他に合う帯

・・・シーン3・・・

成人式


さわやかで明るい水色の地色に、扇や花柄を配したかわいらしい振袖。

淡いピンクの袋帯を合わせました。


やわらかく、かわいらしい色目でコーディネートし、20歳を迎えたばかりのフレッシュなお嬢様にぴったりですね。


他に合う帯として、桜の花と熨斗目を散りばめた袋帯をぴりっと効かせたり、朱赤の亀甲柄の袋帯を合わせて古典的な印象に。




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